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イエウールとリビンマッチを徹底比較!サービス内容や提携会社数とは?

イエウール リビンマッチ

不動産を売ったり買ったりしたい時に便利なのが、不動産売買一括サイトです。不動産売買一括サイトは数多くありますが、そのなかでも最大手クラスである「イエウール」と「リビンマッチ(旧スマイスター)」の利用を検討する人が多いのではないでしょうか。

そこで気になるのがイエウールとリビンマッチのどちらを利用するかです。本記事ではイエウールとリビンマッチを徹底比較し、イエウールとリビンマッチそれぞれをおすすめする人についても紹介します。

この記事でわかること
  • イエウールの特徴、メリット・デメリットが分かる
  • リビンマッチの特徴、メリット・デメリットが分かる
  • イエウールがおすすめな人、リビンマッチがおすすめな人が分かる
目次

イエウールとは

イエウール
イエウールの特徴
  • 運営している株式会社Speeeはネットマーケティング全般に強みを持つ企業
  • 利用者数1,000万人を突破
  • 都市部以外の売買物件も充実

イエウールは株式会社Speeeが運営している不動産売買サービスで、Speeeの設立年は2007年11月29日です。元々IT系ベンチャー企業としてスタートし、ネット検索で上位表示させるためのウェブサイト構築サービスなど、ネットマーケティング全般に強みを持っている企業となっています。

イエウールはSpeeeがこれまで培ってきたノウハウを最大限に生かした不動産一括査定サービスです。従来の不動産一括サービスは都市部には強いものの、地方になると買い手や売り手がなかなか見つからないというのが現状でした。

しかしイエウールではSpeeeのネットマーケティングテクニックを最大限に駆使することで、2,300以上の不動産会社と提携を結んでいます。

その結果地方の人でも希望通りの不動産売買ができるシステムを構築することに成功しました。

運営会社株式会社Speee
サービス開始年2014年1月
所在地東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル5階
資本金1,430,417,000円

リビンマッチとは

リビンマッチ
イエウールの特徴
  • 不動産売買以外にも賃貸管理・任意売却など不動産事業を幅広く展開
  • 運営会社リビン・テクノロジーズはネット関連の運営を幅広く展開している
  • プライバシーマーク認定事業者

リビンマッチは株式会社リビン・テクノロジーズが運営する不動産売買サービスです。

リビン・テクノロジーズは元々インターネット広告代理店として運営を開始しましたが、その後ネット広告・EC事業・サイトメンテナンス事業などネット関連の運営を幅広く展開、会社の規模を拡大させました。現在は不動産プラットフォーム事業が中心となっており、その中核を成すのがリビンマッチです。

リビンマッチは不動産売買だけではなく、賃貸管理・任意売却・リノベーションや注文住宅など、不動産関係の事業を幅広く展開しています。

とはいえ、メインは不動産の一括査定なので、イエウールとはライバル関係にあるといてよいでしょう。運営会社のり便・テクノロジーズがネット事業に強いこともあってセキュリティ面も非常に強固であり、リビンマッチはプライバシーマークを取得しています。

運営会社リビン・テクノロジーズ株式会社
サービス開始年2006年12月
所在地東京都中央区日本橋堀留町1-8-12 さくら堀留ビル8階
資本金194,295,042円

イエウールとリビンマッチを6つの項目で比較!

イエウールとリビンマッチを6つの項目で比較!

イエウールとリビンマッチ両者の違いをより明確にするために、6つの項目で比較することにします。比較する6つの項目は以下のとおりです。

比較項目一覧
  • 査定可能な物件種別
  • 利用者数
  • 提携会社
  • 対応エリア
  • サービス内容・料金
  • 信頼性

まずは査定可能な物件種別と提携会社以外の項目を一覧表にまとめました。個々の項目については以降の項目で詳しく解説しますが、利用者数だけを見ればイエウールがリビンマッチを大きく上回っています。

イエウールリビンマッチ
利用者数1,000万人440万人
提携会社数1,800社1,400社
対応エリア全国全国
サービス内容仲介売却仲介売却、賃貸管理、任意売却、土地活用、
リノベーション、etc…
信頼性記載なし・有料職業紹介事業許可 13-ユ-308903
・労働者派遣事業許可 派13-308471
・プライバシーマーク認定事業者 10830322(06)

査定可能な物件種別について

イエウールの査定可能な物件種別
  • マンション・アパート(分譲・一棟・区分)
  • 一戸建て
  • ビル(一棟・区分)
  • 店舗・倉庫・工場
  • 土地・農地
リビンマッチの査定可能な物件種別
  • マンション・アパート(分譲・一棟)
  • 投資マンション(1R・1K)
  • ビル(一棟・区分)
  • 一戸建て
  • 店舗・倉庫・工場
  • 土地・農地

査定可能な物件種別については、細かい違いはあるものの、大筋ではほぼ変わりありません、イエウールもリビンマッチも各種マンション・アパート、ビル、一戸建てから店舗や工場などの事業者用物件、土地や農地まで幅広い不動産を取り扱っています。

物件種別だけを比較すればイエウールもリビンマッチも大きな差はなく、取り扱っている物件だけで優劣をつけるのは難しいです。

利用者数

イエウールとリビンマッチの利用者数を比較するとリビンマッチの利用者数は年間440万人、一方でイエウールの利用者数は年間1,000万人であり、利用者数だけを見ればイエウールがリビンマッチを大きく上回っているという結果になりました。ちなみにイエウールとリビンマッチを含めて利用者数が多い不動産一括査定サイトは以下のとおりです。

イエウール1,000万人
リビンマッチ440万人
LIFULL HOME’S736万人
HOME4U700万人
イエイ不動産売却査定400万人

特筆すべきはイエウールのサービス開始年です。イエウールのサービス開始年は2014年1月で、創業してから10年しか経過していないにも関わらず、不動産一括査定サイト業界でNo.1の利用者数を達成しています。

提携会社について

イエウール、リビンマッチともに多くの提携会社を抱えています。提携会社として登録されるためには、審査に合格しなければなりませんが、イエウールとリビンマッチでは審査内容に大きな違いがあります。

まず、イエウールの審査内容について調べてみると、公式サイトには以下のように書かれていました。

イエウールに加盟するための条件
  • 宅地見物取引業の免許を持っていること
  • 宅地見物取引業の申し込み日までの6ヶ月以内に行政処分等の違反をしていないこと
  • インターネットが使用できる環境であること

最後のインターネットが利用できる環境にあることについては、一般家庭でも利用できる環境にない家を探すほうが難しいので、条件としてはあまり意味をなさないでしょう。宅地見物取引業は不動産会社を運営するならば必須の資格です。

3つの条件をクリアするだけで加入できるのであれば、イエウールの審査はそこまで厳しくないといえます。続いてリビンマッチの審査条件は以下のとおりです。

リビンマッチに加盟するための条件
  • リビンマッチスタッフによる審査に合格すること
  • 第三者機関の信用調査に通過すること

具体的な審査内容に付いては明記されていませんでしたが、注目したいのは第三者機関による審査が実施されていることです。信用調査なので主に資金面の調査だと思われますが、第三者機関の調査があると公平な目で審査されているという安心感が得られます。

加盟するための審査内容を比較すると、リビンマッチのほうが厳しい審査を実施しているといえるでしょう。

対応エリア

イエウールリビンマッチ
対応エリア全国全国
提携会社数2,000社以上1,700社
事業所数24

対応エリアについて比較すると、イエウール・リビンマッチ共に全国展開しており、日本のどこに住んでいても一括査定を利用して依頼する不動産会社を探せます。提携会社数を比較するとイエウールのほうが多く、直近の情報では2,300以上の不動産会社と提携していると紹介されていました。

また、イエウールでは都市部だけではなく地方の不動産にも力を入れています。これまで多くの不動産一括査定サイトでは都市部の企業はたくさんヒットする一方で地方の不動産会社は少ないというのが現状でした。

しかしイエウールで一括査定をすれば地方でも多くの不動産会社がヒットし、豊富な選択肢から自分に合った業者を見つけられます。対応エリアの充実度ではイエウールに軍配が上がります。

サービス内容・料金

イエウールリビンマッチ
査定料無料無料
査定フォームの記入時間最短60秒最短45秒
一括査定社数最大6社最大6社
受付時間365日24時間365日24時間

イエウールとリビンマッチのサービス内容についても表にまとめました。査定料はイエウール・リビンマッチ共に無料で、利用時間も24時間365日と常時利用可能な点も変わりありません。

一括査定社数も両者最大6社で同じですが、査定フォームの記入時間についてはイエウールが最短60秒なのに対し、リビンマッチは最短45秒で査定結果をチェックできます。

リビンマッチのほうがわずかに査定フォームの記入時間の負担は軽減されますが、利用している側からすればまったく気にならないレベルです。

サービス内容・料金についてはほぼ差がないといってよいでしょう。

信頼性

イエウールリビンマッチ
運営会社の上場有無東京証券取引所 スタンダード市場
証券コード:4499
東京証券取引所グロース市場
(証券コード 4445)
代表取締役大塚 英樹川合 大無
主な提携不動産会社三井住友トラスト不動産・みずほ不動産販売・住友林業ホームサービス住友林業ホームサービス・近鉄不動産・大和ハウス・株式会社ウィル
受賞歴等2022年1月、東京商工リサーチ社による
「不動産一括査定サイトランキング調査」
において、
「利用者数」「提携会社数」「エリアカバー率」など3部門で1位を獲得
「不動産査定サイト認知度No.1」
「使ってみたい不動産査定サイトNo.1」を獲得

最後に両社の信頼性について比較してみましょう。イエウールは逃去証券取引所スタンダード市場に上場、リビンマッチは東京証券取引所クローズ市場に上場しています。東京証券取引所は2022年4月から、「プライム市場」「スタンダード市場」「クローズ市場」の3つに分類が再編されました。

イエウールはスタンダード市場なので、ちょうど真ん中のランクとなり、リビンマッチは3つのなかではもっとも下位ランクです。市場価値でいえばイエウールのほうが信頼度は高いと認識されています。

受賞歴を見ると、イエウールは主に利用者数や提携会社数など数字上のデータでの受賞が多く、リビンマッチはユーザーからの評価に関する受賞歴が高いといった結果になりました。

イエウールとリビンマッチの口コミ・評判をチェック

イエウールとリビンマッチの口コミ・評判をチェック

イエウールとリビンマッチのデータ上の比較をしましたが、どちらも強みと弱みがあり、データだけの比較ではどちらを使うべきか判別しづらいといった印象です。そこで、実際にイエウールとリビンマッチを利用した人たちはどのような感想を抱いているのかを調べることにしましょう。

ネットで検索すると、イエウールとリビンマッチの口コミや評判が多数ヒットしました。両社の口コミや評判を紹介し、イエウール・リビンマッチの良い点と悪い点を解説していきます。

イエウールの口コミ・評判

イエウールの良い口コミ・評判

イエウールの良い口コミ一覧
  • 一括査定をしたら地方でも業者から連絡をもらえた
  • 一括査定をして物件の相場が分かった
  • 一括査定したお陰で売値アップに繋がった
https://twitter.com/free_renlog/status/1319490568087425025
https://twitter.com/kohanaST/status/1364113067512975361

不動産のことに関して私達一般人は分からないことだらけですが、イエウールを利用して不動産二関しての知識を深めることができたといった意見はとても多かったです。特に自分の家や不動産についての相場を知れるのは、複数の不動産会社に一括査定できるサイトならではのメリットといえるでしょう。

また、イエウールは地方にもしっかりと不動産ネットワークを広げているので、地方在住の人も複数の不動産会社から連絡があったという口コミもありました。

そして複数一括査定サイトは自動的に業者間の競争を促進する効果があり、査定額アップを狙えるといったメリットもあります。

イエウールの悪い口コミ・評判

リビンマッチの悪い口コミ一覧
  • 営業がしつこい
  • 不動産会社を紹介してもらえなかった

イエウールの悪い口コミでもっとも多かったのが、電話も含めて一括査定後の営業がしつこいというものです。確かにしょっちゅう電話がかかってくるのは利用する側としては嫌なものですが、不動産会社の立場からすれば、せっかくのチャンスを逃したくないという心境になるのは当然といえるでしょう。

さらにイエウールを含めて一括査定サイトは不動産会社からすれば多くのライバルと競い合う場所であり、他社に顧客を奪われるという危機感が常にあるのも、営業がしつこくなる要因です。

また、イエウールに査定を依頼したものの、不動産会社を紹介されなかったといった口コミもありました。イエウールは2,300社以上の不動産会社と提携していますが、どの業者にも興味を持たれないといった結果になることも当然あります。

リビンマッチの口コミ・評判

リビンマッチの良い口コミ・評判

リビンマッチの良い口コミ一覧
  • リビンマッチで業者を紹介してもらえた
  • 連絡が迅速でスムーズに対応してもらえた
  • 住宅以外でも取り扱いが豊富

連絡が滞ることなかった

業者との最初の電話の対応から案内、契約までスムーズに対応してもらいました。

引用元:みん評

選択肢が多め

住宅以外になるとぐっと取り扱いの不動産業者が減り、限られたとこになってしまいますが、こちらでは幅広い不動産業者と契約しているみたいで選択肢が多くありました。

引用元:みん評

地方だと不動産会社の数が少なく、一括査定サイトを用いても見積もりを出してくれるところがない場合もあります。リビンマッチは提携会社が1,700社と多いので、他社では業者とマッチングしない物件でも良い業者が見つかるようです。

また、不動産売買以外にも賃貸業務など不動産業務を幅広く運営しているためか、住宅以外でも取り扱い物件が多い点も評価されています。

滞りなく連絡してくれる点も評価が高いです。顧客に対して迅速に連絡するのは基本的なことですが、基本的なことか守られているからこそ、リビンマッチの顧客満足度は高水準を維持できているのでしょう

リビンマッチの悪い口コミ・評判

リビンマッチの悪い口コミ一覧
  • 一括査定後の営業電話がしつこい
  • 複数の業者に連絡するのが面倒

選択肢が多め

住宅以外になるとぐっと取り扱いの不動産業者が減り、限られたとこになってしまいますが、こちらでは幅広い不動産業者と契約しているみたいで選択肢が多くありました。

引用元:みん評

実際利用してみると、手続きは意外と簡単に入力出来ました。しかし、複数社査定が出来るのは良いのですが、その反面複数社とやり取りをしないといけなかったり、いきなり電話がかかってきたり、また一度お断りしてもしつこく電話が掛かってきたりなど、なにかと面倒でした。
そういった事が面倒な方は実績がある不動産会社に一つずつ見積もりを依頼するのもアリかと思います。

引用元:みん評

イエウールでの悪い口コミと同様、リビンマッチでも一括査定をしてもらった不動産会社からの営業電話がかなりしつこいらしく、不満に感じている人が一定数います。営業電話がしつこい理由はイエウールと同様で、せっかくのチャンスを逃して競合他社に取られたくないおいう気持ちが先走ってしまうからです、

不動産売却に限らず、一括サイトを利用する際は、営業電話がかかってくることは覚悟のうえで利用してください。また、複数の業者に見積もり依頼すると、当然複数の業者と電話のやり取りをしなければならず、人によっては面倒に感じることもあるでしょう。

複数の不動産会社とのやり取りが面倒な人は、従来通り自分で不動産会社を調査し、一社ずつ見積もり依頼することをおすすめします。

イエウールがおすすめな人の特徴

イエウールがおすすめな人の特徴

イエウールの特徴とリビンマッチとの違い、そして実際に利用した人からの良い口コミと悪い口コミを紹介しました。それらを踏まえたうえで、イエウールの利用をおすすめするのは、以下の3つに該当する人です。

イエウールがおすすめな人の特徴一覧
  • さまざまな物件種別の査定依頼をしたい人
  • なるべく高く不動産売却したい人
  • とにかく実績のある不動産会社に依頼したい人

さまざま物件種別の査定依頼をしたい人

イエウールでは一戸建て・ビル・マンション・アパートといった住居用物件から、工場・店舗などの事業者用物件、さらには土地や農地までも取り扱っています。住居用物件に限らず、さまざまな種類の不動産物件を査定して欲しいと考えている人には最適な不動産一括査定サイトだといえるでしょう。

物件の種類に限らず気になる不動産や売りたい不動産がある人は、一度イエウールで査定してもらうことをおすすめします。

なるべく高く不動産売却したい人

建物や土地を売る時に、誰もができるだけ高く売りたいと考えるはずです。不動産を高く売りたいといった時にはイエウールの一括査定を活用しましょう。イエウールで一括査定をすると、最大6社から見積もりを出してもらえます。

見積もりを出した6社はあくまでもイエウールに加盟しているだけであり、協力関係にはありません。したがって自動的に競争意識が生まれます。

欲しい物件を手に入れるせっかくのチャンスをライバルに取られまいと、こちらが何もせずとも他社よりも高い価格を提示してくれるようになります。

上手く活用すれば、最初の査定額よりも数百万円高い金額を提示してもらえるケースもあるので、利用しない手はありません。

とにかく実績のある不動産会社に依頼したい人

実績ある不動産会社に依頼したいと考えている人にもイエウールはおすすめです。イエウールには2,300以上の不動産会社が加盟しています。

沢山のライバルがいるなかで顧客とマッチングするには確かな実績がなければ難しいです。イエウールで一括査定をして、見積もりを出してくれた業者は優れた実績を残していると認識しておいてよいでしょう。

ただし、不動産会社によって得意不得意があるので、公式サイトなどで実績を確認してください。

リビンマッチがおすすめな人の特徴

リビンマッチがおすすめな人の特徴

イエウールと同じく、リビンマッチについても特徴やイエウールとの違い、そして実際に利用した人たちからの口コミを紹介しました。それらを踏まえてリビンマッチをおすすめするのは以下の目的に該当する人です。

リビンマッチがおすすめな人の特徴一覧
  • 信頼できるサービスで売却したい人
  • 地方で不動産売却を検討している人
  • 不動産売却以外の相談もしたい人

信頼できるサービスで売却したい人

不動産売却は大きなお金が動くので、すべての人が信頼できる企業で取引したいと考えるのではないでしょうか。リビンマッチはプライバシーマークを取得しています。プライバシーマークを取得するには厳しい審査に合格しなければなりません。

プライバシーマークを保有している企業というのは、それだけで個人情報について厳重な保護ができている企業であるという証拠になります。

リビンマッチで不動産取引をすれば、情報が漏えいすることはまずないでしょう。

地方で不動産売却を検討している人

地方で不動産売却を考えている人にもリビンマッチはおすすめできる不動産一括査定サイトです。不動産一括査定サイトのなかには地方の不動産業者とはほとんど提携を結んでいないところが多々あります。

したがって、地方の人が一括査定をしてもまったく不動産業者とマッチングしないといったケースが多いです。リビンマッチは1,700以上の不動産業者が加盟しており、地方の不動産会社も多数所属しています。

また、独自の選定基準で各都道府県の不動産業者のなかから特に優れた業者を「ベスト不動産カンパニー」として認定、個別に紹介する制度を設けました。

ベスト不動産カンパニーとして紹介してもらえれば同じ地方の他社よりも高い広告効果が得られ、ユーザーからの注目度も格段に上がります。これから地方の不動産会社がよりリビンマッチに集まる可能性はとても高いです。

不動産売却以外の相談もしたい人

不動産売却以外の相談をしたい人にもリビンマッチはおすすめです。リビンマッチは不動産売買だけではなく、賃貸管理・土地活用など資産運用としての不動産購入、さらにはリノベーション工事も請け負っています。

不動産の売り買いをしたい人だけではなく、リフォームを検討している人もリビンマッチを利用することで、理想の工事をしてくれる不動産会社と出会えることでしょう。

不動産売買以外の一括査定が可能なのは、リビンマッチがイエウールと大きく異なる点のひとつです。

イエウールとリビンマッチを併用するのもおすすめ!

イエウールとリビンマッチを併用するのもおすすめ!

不動産一括査定サイトはひとつだけしか使ってはならないという縛りは一切ありません。イエウールとリビンマッチのどちらを使えばよいか決められないという人は両社を併用してみるのもひとつの方法です。

イエウールとリビンマッチの両方で一括査定すれば、2,300社と1,700社で4,000社から相見積もりを取ることができます。もちろんこれは単純計算であり、イエウールとリビンマッチの両方に加盟している不動産会社もたくさんあります。

しかし、片方にしか登録していない小さな不動産会社が多数存在することも事実です。特に地方在住の人の場合は併用したほうが良い不動産会社と出会えるチャンスが格段に増えます。

ただし、たくさんの不動産会社に見積もり依頼すればそれだけ営業の電話が確実に増えます。そのことをあらかじめ認識したうえで両社を併用しましょう。

【まとめ】イエウールとリビンマッチはどちらもおすすめ!

【まとめ】イエウールとリビンマッチはどちらもおすすめ!

イエウールもリビンマッチも不動産一括査定サイトのなかではトップクラスの実績を残しています。利用者数ではイエウールがリビンマッチを大きくリードしていますが、リビンマッチは利用者から高い評価を集めており、決して引けをとりません。

不動産売買でどちらを利用するかはどのような目的で利用するかによりますが、少しでも高く不動産を売りたい人は、加盟店数が多いイエウールで売却を検討したほうが良いでしょう。一方、地方で不動産売却を検討している人は、「ベスト不動産カンパニー制度」を設けるなど、地方の不動産会社の加盟店増加に積極的なリビンマッチを利用するのがおすすめです。

どちらが良いか決められないのであれば、両社を併用するという手もありますが、多数の不動産会社から英魚電話がかかってくることを十分認識したうえで併用してください。

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